-
朝、私は寝るよ2023.07.07 Friday
-
ひとりで「ふたり芝居」観に行ってきました
↑ややこしいわ(笑)
ゴツプロ!×福田ユミプロデュース Presents
『朝、私は寝るよ』下北沢 OFF・OFFシアター にて
役者さんは
泉知束さんと福田ユミさんのお2人のみ
不倫のお話
65分という上演時間でしたが
愛ともどかしさとしょうもなさが
ぶつかり合い
体当たりの白熱したお芝居に釘付け
ふたり芝居とは思えないほどの迫力でした
不倫、今いろいろ話題にも
なってしまっているけど
結婚している妻としては、擁護するつもりはないですが
「人を好きになる」気持ちは、うまく調整することなんてできないですよね
そして、誰もが「他人事で私には無関係」ということは絶対にない
自分の夫も、また自分も可能性はゼロではない気がします
でもやっぱり、みんながハッピーエンドはなくて
幸せと、悲しみとか寂しさが必ず背中合わせ
そんな、どうしようもないもどかしさがテーマになった舞台でした
映画や舞台を観に行くと
観た後家に帰るまでの帰路だけ、余韻に浸ることができます
この時間が好き
家に着くと、途端に現実(笑)
それもまた良し、です
↑役者さんの泉知束さんです
ちょっと以前からご縁があり、終演後お話できました
カッコいいです
JUGEMテーマ:演劇・舞台
-
山笑う2022.07.20 Wednesday
-
続けてまた舞台💦
観てきました^^
お母さんのお通夜で久しぶりに集まった
家族や親族同士のお互いのいろんな感情を
オール宮崎弁で描いたお芝居
これまた泣けました
ゴツプロ さんが好きで、いつも彼らの舞台を観ているのですが
違う劇団とのコラボとのことで、
家族だけど、、、
家族だからこそのもどかしさって
ありますよね
そんな感情が粛々とした空気の中でぶつかり合う
もしかしたら、自分たちにもあるかもしれない
そんな場面を描いたお芝居でした
私の場合は妹が他界してしまったので
親の不幸の時もひとり
感情をぶつけ合う相手はいないな
小劇場での舞台は
間近で役者さん達の表情もみれるので
これまた良いのです
そして、、、舞台を観に行き過ぎて
めちゃくちゃ貧乏になりました(笑)節約生活しなくちゃです
JUGEMテーマ:趣味
-
サンセットメン2022.07.19 Tuesday
-
舞台 サンセットメン
女優、作家、脚本家でもある 山野海さんに縁あって
彼女が出演されるとのことで観に行ってきました
川野太郎さん
デビット伊東さん
モロ師岡さん
↑昭和世代にはたまらないキャスト陣
そして、いつもながら彼女が入るだけで
もう面白過ぎて、何が起こるか楽しみで
みんなを釘付けにしてしまう山野海さん
可笑しくも切なくも、また温かさもあり
まさか涙してしまうなどと思わない展開に
やっぱり生のお芝居は最高♪とあらためて感じました
観るのと仕事にするのとはもちろん違いますが
ときどき思います
こうして舞台に立ってみたいなーと
人生の中でもしかしたらふとしたきかっけがあったら
この演劇という世界に入っていた可能性もあるかも知れないなー
そうしたら、今どんな人生送っているかなー
いやーでも厳しい世界なので、うまくいかず
南こうせつさんの「神田川」みたいな
三畳一間の小さな下宿で暮らしているかもしれないなーとか
いろいろ空想?妄想?してしまいます(笑)
じゃあ、今から始めてみればいいじゃん?とも思ったりしますが
今の仕事も、家庭も投げてまで始める勇気も度胸もないので
やっぱりこうしてお客側で楽しむことにします^^;
いくつになっても「できない」ことなんてない!
とも思いたいですが、現実的にはなかなか
でもそれは「できない」じゃなくて
いろんな理由つけて「やらない」だけ💦の大人・・・ですね
JUGEMテーマ:趣味
-
舞台三昧2022.06.11 Saturday
-
ゴツプロ【十二人の怒れる男】(本多劇場)
ホリプロ【奇跡の人】(東京芸術劇場)
続けて観に行ってきた、舞台三昧のここ最近
コロナ禍の諸々の規制が緩和され、ようやく演劇やライブも
感染症対策しつつ通常に公演できるようになってきましたね
どちらの作品も、まったく違う方向のお芝居ですが
【十二人の怒れる男】は、まるで映画のシーンを見ているような演出
そして脂の乗り切った役者さん達がカッコイイこと・・・
今の若い方にはない本当にゴツい、濃い役者さん達ばかりで
昭和な私にはどうもこういうタイプの人達の方がしっくりきます
【奇跡の人】は、もうこれはすごかった
サリバン先生(高畑充希さん)、ヘレン(平 祐奈さん)の愛のある体当たりの格闘シーンに圧倒
ラストシーンはもう涙涙でした
生のお芝居は本当に全身全霊でいろんなことを感じられるのがたまりません
心の充電いっぱいしたので、仕事がんばろう!
JUGEMテーマ:趣味
-
チクリ、冬が胸をさす2022.03.08 Tuesday
-
ちょっと前ですが
ゴツプロ!演劇部 第一回公演
チクリ、冬が胸をさす。下北沢「劇」小劇場 に観に行ってきました
脚本&演出 の泉知束さんとはちょっとご縁があり
また主宰のゴツプロさんともちょっとご縁があり
彼らの作品はよく行かせていただいるのですが
今までの男気がぎゅっと詰まった
エネルギッシュな作品とはこれまたちょっと違う
やさしく切ない、でも最後にとても心が温まるお話でした
ホント、どんどん引き込まれて、同じ情景の中に立っている感覚に。。。
本当に素敵な舞台でした
コロナ禍、公演できるのかできなくなってしまうのか
わからない中、それでも何か月もかけて作品を書き稽古をして。。。
飲食店だけでなく、エンタメ業界も本当に今大変な思いをしていると思います
カーテンコールの役者さん達からは
無事幕を開けることができた喜びと、すべてのものを出し切ったという気持ち
そしたお客様への「ありがとねー」という気持ちなどが
いっぱい溢れていて、それを感じることができて
それもまた生の舞台の醍醐味
この年になると、図太くなって動じなくなって(笑)
なかなか大きく心を揺り動かす機会も減ってしまっていますが、
生の舞台は、役者さんの演技はもちろん、その会場の空気感にも
心がザワザワ、ガシャガシャといっぱい動かされて刺激になります♪
やっぱりお芝居、好きです〜💛
また行ってきます♪
心をいっぱい動かす。。。そして常に感受性を高くもつ
身体を動かす以上に、私には大切なこと
「いい年こいて〜」大歓迎
何歳になっても、泣いたり笑ったり怒ったり。。。忙しい人でいたい
枯れない人でありたいです
もちろんお肌もね(笑)
JUGEMテーマ:芸能
-
向こうの果て2021.05.06 Thursday
-
ちょっと前になりますが
緊急事態宣言発令の前になりますが、本多劇場で観てきました
われらが青春のアイドル小泉今日子さん演じる
主人公「律子」の嵐のような激動の生き様
そして、関わってきた人々の、それぞれの律子への想いが
切なく苦しくなる舞台でした
律子を取り囲むキャストは
昭和の男臭さがたまらない濃い、熱い「ゴツプロ!」のメンバー
脚本・演出は女優であり脚本家でもある「竹田新(山野海)」さん
それはそれは、たった2時間ではもったいないくらいの
圧巻の大作でした(ネタバレしちゃうのでここまで^^;)
この「向こうの果て」
5/14オンエア〜WOWOW 内田英治監督による連ドラ
幻冬舎からの竹田新さんによる小説
そしてゴツプロ!による舞台
さらに全公演生配信
という壮大な連動企画
準備と構想に2年以上も費やしてきたそう
原作となる竹田新さんの小説「向こうの果て」を読み終えてからの観劇なので、
あ、この役者さんが演じるとこうなるんだ!と意外だったり
5/14〜WOWOWでオンエアされる
内田英治監督 ドラマ「向こうの果て」のキャストさんとは違う配役が新鮮で
小説、ドラマ、舞台と、どれも
竹田新さん作の1つの小説なのですが、
違う角度から観ているように感じられて、連動企画の面白さを感じました
そして、津軽三味線小山流三代目「小山豊」さんと青年部の方々が演奏
生舞台ならではのすごい気迫と悲しみと切なさが、津軽三味線の音色と相まって
重々しいほどに押し寄せてきて、最後は涙がいっぱい溢れてたまらない2時間でした
ところが、本来は4/23〜5/5までの全16公演のはずが
緊急事態宣言を受けて、4/23、4/24たった2日間のみの公演で
有観客の千秋楽を迎えなければならなくなってしまった、という
2年以上もかけてようやく実現したこの壮大な、夢をかけてきた企画を
演者さん、そして関わる皆さんの、このやるせないであろう心中。。。
誰が悪いわけでもない、仕方ない。。。
今の状況を考えたら、本当に仕方ない選択
でも、やっぱり全エネルギーをここに何年も注いできて、ようやく実現という時に。。。
ぶつけどころもなく、でも仕方ないとひとことでは片付けられない気持ち
それを観客みんなが一緒に感じていた中での公演
舞台の幕とともに、いろんな想いが込み上げてきて涙が止まりませんでした
でも、終演後の挨拶で
「ここで折れてたまるか!
1ミリでも先に行ってやる
そして、最幸だったと感じてもらいたい!」
という、主宰「塚原大助」さんのコメントに
ゴツプロ!さん全員のそんなの気持ちに、いっぱいパワーをもらいました
ゴツプロ!は、緊急事態宣言後、4/25〜は
全公演、無観客で生舞台をなんと無料で配信してくれています
そして本日5/5 14時〜最終日、これも誰でも生配信が観れます
こんな状況になって、大打撃を受けているとTVで報道されるのは
飲食店がほとんどですが、こうして何年もかかってコツコツと作り上げてきた
エンタメ業界の方々も本当に大打撃を受けているのです。。。
それを今回、目の当たりにしました
(そして、わがアロマテラピーサロン Aroma Sense も
協力要請を受けて休業中、小打撃ですが)
子供達も、運動会も中止
修学旅行も遠足も学芸会も中止
学校生活の楽しみの半分以上が奪われてしまっています
本当に大変なこと。。。
私たちも、早く収束するよう
ひとりひとりが本気で自粛に努めなければならないです
舞台の感動と同時に
あらためて襟を正した今日この頃でした
ちょっと長かったね^^💦
すみません
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:芸能
-
ゴツプロ 狭間の轍2020.01.27 Monday
-
息子と観てきました♪
楽しみにしていた ゴツプロ第5回公演「狭間の轍」
(脚本:竹田新 演出:山野海)
北海道江差町の漁師町に生きる男たちの
熱く切なく、、、これ以上言ってしまうとネタバレしちゃうので控えますが
今回も、ゴツプロの役者さんたちの圧巻の演技の中
笑いあり涙ありの舞台でした
津軽三味線や尺八の挿入演奏がまた気持ちを盛り上げてくれて。。。
とにかくゴツプロは役者さんたちのエネルギーがすごい
そして全員が主役、と感じさせられるようなキャスティングで
公演中はもうひきつけられて目が離せない
ゴツプロ、、、役者さんは全員40代くらいの男性で
みなさんいい感じに年を重ねてきた方ばかり
彼らの舞台の、古き良きを感じさせる泥臭さや小気味の良さ
そして何より、あの一体感は素晴らしいと感じます
そして、今回も脚本は「竹田新」さん(こと、女優 山野海さん)
そして演出も「山野海」さん
観ているものをぐいぐい引き付ける、あのセリフ回しやテンポの良さ
それぞれのキャラクター設定、それぞれの背景がまたすごく良くて
女性でありながら、あれだけ男臭く熱く濃い〜演出をするというのにも毎回驚かされます
我が家は親子揃って大好きな方♥
今回もロビーで会うことができました♪
ゴツプロ 第5回公演「狭間の轍」
東京は〜2/2まで下北沢本多劇場にて公演やっています
ぜひぜひ一度観てみてください
きっと漁師たちの熱く切ない世界に引き込まれてしまうに違いありません
JUGEMテーマ:趣味
-
こどものおばさん2019.10.02 Wednesday
-
山野海さん率いる劇団「ふくふくや」の舞台
観に行ってきました
今回も主演も脚本も山野海さん(竹田新さん)
店長ゆきとほぼ同じ世代の、山野海さん&熊谷真実さん
そして塚原大介さん、清水伸さん、中村まゆみさん、、、
ディープな役者さんたちが繰り広げる
おばさん達の
ドタバタだけど甘くて切なくてキュンとする
瞬きをするのももったいないくらい
思わず前のめりになってしまう
泣いたり腹抱えて笑ったりと
怒涛のような最高の2時間でした
山野海さんって誰?とよく聞かれます
名前は知らないかもしれない
でも、↓この顔みたら「あ〜!」ってみんないう(笑)
舞台はもちろんですが
テレビをつければ、毎クール、必ずどこかに登場している
キャラの濃い女優さん^^
実は息子が以前共演させていただいたことがあり
その時から女優「山野海」という彼女の魅力にハマっています
テレビもいいけど、やっぱり生の彼女はすごい
ぜひぜひお芝居好きな方
特に40代半ば以降の女性に観ていただきたいです
山野海さん、そしてふくふくやの面々が繰り広げる世界に引き込まれてしまうはず
追加公演10/4にあるようなので
ぜひにっ♪
JUGEMテーマ:日記・一般
-
ゴツプロ「阿波の音」2019.02.01 Friday
-
ちょっとだけ前の話になってしまいますが
大好きな舞台、観に行ってきました
ゴツプロ 第四回公演『阿波の音』
とにかく役者さんも濃い!
最初から最後まで男性の役者さんばかりの
男くさ〜いお芝居でしたが
なんだか、自分の中の忘れていた
何か熱いものをよみがえらせてくれる、、、
座席、背もたれいらない!
終始、前のめりで観てしまうほど、ぐっと引き込まれました
あ〜もう1回観たい〜と思いながら
そんなものを感じながら下北沢本多劇場をあとに
脚本&演出は
縁あって、お知り合いになれた、女優「山野海」こと竹田新さん♪
豪快に見えますが、、、いや、確かに豪快ですが(笑)
すっごく素敵な方です
2月は台北公演とのこと
すごい!世界にはばたけ〜♪
JUGEMテーマ:趣味
-
舞台2018.11.07 Wednesday
-
とっても若〜いお友達の
園田光ちゃんが出演するとのことで
舞台「咲かない蕾の奥に」サカツボ(Five carD)
こっそりひとりで観てきました
よかった
うまくいえませんが、本当にすごくよかった
いっぱい泣いて笑いました
お話しするとネタバレしちゃうので
映画もドラマも好きですが
やっぱりお芝居は良いです
そして、、、ひとりで観に行くのも最高
最近は一人になれる機会もなかなか少なかったけど
そうえいば、昔から「ひとり好き」^^;だった
久しぶりに、よい自分の時間を過ごせました♪
そして帰ると
子供たちの宿題見て、習い事連れて行って、ご飯作って、、、
あわただしい現実で、またクルクル(笑)
だからこそ、ひとり時間に幸せを感じるのかもしれません
JUGEMテーマ:日記・一般
< 前のページ | 全 [2] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |